藍染めとは?どうやって染めるの?作業工程のご紹介
お祭りで着る法被ですが、多くの人が憧れるのが藍染法被です!!

長年着ていると、だんだん色落ちしてきて、何とも言えない独特の風合いになっていきます。
何年もかけて法被を育てていく楽しみがある染め方です。

そんな藍染め法被ですが、近年染めることができる職人さんが高齢化で減ってきており、どんどん高額になっていっています。
その理由は、とにかく作業工程が多いこと。。。
というわけで、藍染めの染色技法の作業工程について解説してみたいと思います。
1・型を作る

2.糊付け

3.染料に漬け込む

4.洗う

5.乾かす

6.完成

流れを簡単に説明しても、これだけの工程があります。
藍染めの法被の場合で、制作期間がだいたい2か月~3か月もかかります。
梅雨や台風のシーズンだと、染料が乾かないので、もっと時間がかかる場合も。。。
どんどん高額になっていってしまうわけです。
藍染めの他にもお祭り用品でよく使われる染色技法について解説してみました。
祭り用品のノウハウまとめサイト【祭塾】に詳しい記事をアップしましたので、ぜひご覧ください。