【浜松祭り】 町内への寄付は会所に何を持っていけばいいの?
浜松まつりの時期になると、各町内の公民館や神社の社務所で会所(かいしょ)と呼ばれる町民がお祭りの準備をする場所が登場します。
浜松で商売をやっている人なら、会所が町内にできたら寄付を持って行くのがマナーです。

浜松市でお店や飲食店を新たに始めた人から会所に何を持っていけばいいのかよく聞かれますので、ちょっとだけアドバイスです。
基本的にはお金またはお酒を寄付として持っていけば大丈夫です。
お金に関しては、町内の自治会の人や凧揚げ会の人たちがお祭りの時期になると、寄付を集めに町内にある企業やお店をまわってくれるところもあります。
そんな時は、「お祝い」と書いたのし袋に入れてお金を渡します。

金額は気持ち程度でいいと思います。だいたい5000円~10000円くらいでしょうか。
パンフレットを作っているような町内では、広告協賛料として金額が決まっている場合もあります。
お酒を寄付する場合は日本酒が基本です。

日本酒の場合も、「お祝い」と書いたのし紙をつけます。
日本酒の値段は2000円~3000円が相場です。
ビールやチューハイを寄付しても喜ばれます。

ビールやチューハイを寄付する時は必ずケースごと寄付しましょう!!ケースに「お祝い」と書いたのし紙をつけます。

ビールやチューハイは町内のお祭りの役員さんたちが準備や本番当日に飲むことができるので大変喜ばれます。
お祭りは地域コミュニティの中に溶け込む絶好のチャンスです!!
特に新しく商売を始めた人にとっては、自分のお店を町内の人たちに知ってもらう良い機会にもなります。
ぜひケチケチせずに、お祭りでがんばってくれている役員さんのためにも寄付してあげてくださいね。