紺色や藍染の腹掛と股引の上級コーディネート講座
2021年01月14日 :
お祭り衣装は黒や白や紺などの単色のものが多いですよね。
そして。。。
基本的にみんな同じ格好をしているので、他人と差をつけにくい衣装でもあります。
そこで!!
他人と差をつけるための上級者向けコーディネートテクニックをご紹介します。
今回は紺色や藍染の腹掛と股引を着ているときのカラーコーディネート方法をご紹介します。

カラーコーディネートの基本は
● 帯
● 雪駄
● 血止め
の色を合わせることです!!
下の写真をご覧ください。

町会や神輿会でよく見かける濃紺色の法被に紺色の腹掛、股引を合わせたド定番のお祭り衣装なのですが、帯・雪駄・血止めを同じ色でそろえるだけで、見た目がグッと魅力的になります。
濃紺色の法被を着るときは、帯は白色やベージュ色の薄い色がおすすめです。

帯を白色やベージュ色にしたときは、雪駄も白色やベージュ色をベースに使った鼻緒のものを履くときれいなカラーコーディネートになります。

さらに、同じ系統色の血止めを脚につけてあげると、さらにお祭り上級者感が高まります!!
どうしても紺色や藍染の股引だけだと、足元がさみしいので、そんなときは血止めを使ってカラーコーディネートするのがおすすめです。

カラーコーディネートの解説動画もありますので、ぜひご覧ください。
紺色や藍染の腹掛と股引を着ているときのカラーコーディネートについて、お祭り用品のノウハウまとめサイト【祭塾】でさらに詳しく解説しています。
ぜひご覧くださいね!!